ふぁんしー速報(タイムテーブル有)

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タイムテーブル
物々交換で交換するアイテムの準備はよろしいござんすか!?
05/31(土)ふぁんしーふぉーちゅんよろしくお願いします。

21:00-21:30 rytnmb
21:30-22:30 237
22:30-23:30 ssm
23:30-24:30 Daichi
24:30-01:30 AGAGA
01:30-02:30 NaIan
02:30-03:xx rytnmb
あるいはback to back

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雑記
5/16、水戸へ行ってきました。千波山スタジオ/洋品のセレクトショップ= MADRADDLE/RampCamp@ラウンジバー DOL/お世話になっております。@Lightsout Lounge、などに顔を出してきました!!

水戸近郊に住んでる人には、おなじみのお店ばかりですが… お店が無くならないのはそこに必要性や機能、そして人間関係が存在するからで、それは当たり前のようで当たり前ではない。商店街やデパートが欠如していくように時代にあったサービスが利用されるのはいつの時代もそうなんでしょうが、○○の知り合いで使わせてもらってるフリーの駐車場があったり、○○の知り合いだから軽トラが借りれるとか。実はすごい人なんだよねって人がお店をやっていたり。

資本の大きさや便利さにも代え難い地元を知らない人にとっては知らない、そして、見えない情報や人間関係が確実にこつこつと秩序だって街を作ってます、そのようなことを感じました。(以下:フライヤー設置協力多謝×0531)

MADRADDLE
洋服を扱うちょっとしたプレゼント探しにも向いている気の効いたセレクトショップ。WACKO MARIA / PHIGVEL / CASH CA / FAR EASTERN ENTHUSIAST / THE WYLER CLOTHING CO. / STEVENSON OVERALL CO. / JOHN’S BY JOHNNY / BLACK WEIDOS / KUUMBA / 等の正規取扱い店/全国通販可で急ぎの物要りには電話で対応可。VishopというDJが切り盛りしていて。VishopのDJはだいたい毎回いい感じ(でリリースしているMixCDも普段使いできる内容で酒落れてます。)水戸ではとある隠れスポット。

 RampCamp
毎月第4金曜水戸のDOLというラウンジバーで行われていてるスケボー系夜型DJとか食事のオプションも楽しめるイベント。イベントの仕切りはGrowth(グロース)。しげるさんと染谷さんというスケーターが運営するスケボーショップ、普段はあまりスケボーに乗らない人も含めたライフスタイルに合わせたアイテム選びも相談にのってくれるので安心!近隣のデイリー山崎にはたいていスケーターがいたりして、何かいつも元気もらいます!!ここも水戸のとあるスポットになってます。

お世話になっております。
出演はLOVE SHOP RECORDS 前園くんやジミー益子さんや中島さん、Good Grooveのメンツも裏方で絡んでいる秘密の宮廷ゴールデンタイムのAGAGA / DRON(どざちゃん)。Lightsout Lounge 店主 菊池さんが運営する裏部屋的ラウンジでやっている和物系DJ+LIVEイベント、隣にはレコード屋が併設している。(ライツアウトラウンジは今回のふぁんしーふぉーちゅんの開催地です ^^)

千波山スタジオ
ドドイッツという、妖怪系ファンクバンドのボス=うんけんさんがやっている。音楽・ダンスの貸しスタジオ。茨城で活動するバンドマンやダンサーでいつもゴッタ返していて駐車場はだいたいいつも大入り、スタジオを使わないパターンでもふらりと立ち寄ったりしてる人もみかける水戸のとあるスポット。

UPT
ジャグリングとこすりのスキルは相当!!なBEHARDくんがやっているレコード屋。水戸が未だにHip Hopとかいってるのはここが有るからと言っても過言ではない。レコード以外にも軽くMix CDなんか置いてるので是非!

OZ BASE
ペインターのQUALIAくんがいる洋品店。彼のこれまで描きあげたアイテムがたくさん置いてあります。全部みるのには大変な量になるのですが、ティシャツなどにいつでも描いてくれるので直接お願いできるのがなんかいいサービスだと思います。是非ぜひ!!

PEOPLE(つくば)
植田君が代表を務める古本屋、実際には人間交差点的な人が行き交う情報交換のできるお店。ここでの出会いから繋がっている”PEOPLE企画”のイベントが精力的に開催されてます。茨城南部で気の効いた書籍やアイテム、イベントをお探しなら一度でも足を運んで下さい!

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コフィナイツ vol.3 巷で噂の『和の祭典』!!

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早くも3回目になる”コフィナイツ vol.3
まだ遊びに行けてないんですが… 次こそはと願うばかりですいません。
Goodからu/h が参加するようです。和物好きな方には楽しめるオカルトな内容だと思います ^^
前売りのチケット希望の方はu/hまでご用命ください。
日時 2014年06月7日土曜 オープン19時/スタート20時
LIVE 朝日 駿、思い出バンド、スーパーアイラヴユー片岡、りりぃ
DJ 野良犬ファンク、miho34、u/h
夢売屋台 たをやめ、レトロブチック コフィ with おしゃれの店ララベル
料金 前売り:1,500円/当日:2,000円/学生:1000円
場所 papermoon
〒310-0021 水戸市南町1-4-18 松屋ビル3階

リサイクル屋の向こう側へ

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みなさん、ご機嫌良く掘ってますでしょうか!? 闇雲なタイトルを勢いでつけてみたssmです^^

レコードを買い始めて、20年が経ったのですが。(これまで様々な出来事があり殆どの事をあまり覚えていない…)今回は近頃のレコード事情の中からリサイクル屋について何か書こうと思います。

恐らく、ADSL(ネット)が何処でも使えるようになってから、これまで聴けなかった国外のレアな音源もじゃんじゃん聴ける様になってしまい(ある時期まではかなり興奮して音源を聴きまくって、知った気になって)それまで高貴なお宝(レコード)がなんだか霞んでしまって、値段も内容もわかってしまいつまらならいなぁ〜と、どんどん思う様になって。(それでも、欲しいレコ沢山有り。)

一般的には音楽にお金を使うなんて…な時代にさしかかり、周囲でもレコード屋に行く人やレコード屋そのものが如実に減少して行きましたが…こうなってからは、国内の市場はブラックミュージックが値崩れしだして、単にみんなが飽きてしまった事やレコードを買うお金を捻出できないなどが考えられ、とにかく退屈してんだなとか・ネットで便利になり外国のモノや文化といった情報が身近になり、世界の垣根がとっぱらわれた〜みたいな事は感じていた。

順番はわからないが、ナショナリズムみたいな風潮に酔って楽しむ!?低価格で気軽に買えるのが魅力な国内のレコードが再評価されだし、そして、これは後でそう思う様になったんだけど、世界的にみてもご当地物を発掘するみたいな風潮がでだして、世界のディガーが自分の地元担当みたいな分業になっている様にも思え、勝手に純粋にディスカバリーを探してるのを感じ、やっぱみんなすげぇ音楽好きなんじゃないのかよと勝手に感動して。

何だかネット以前に戻ってるような気がしてきて自分も自分の担当場所を掘るよみたいな事を思い、それが、レコードで繋がった知人に再開したような嬉しさがこみ上げてきたりしたんですが、あれ!?ちょっと書いてて大丈夫か?不安になってますが、このままいっちゃいます。

そのような事柄を通過して、今はレコードを買い始めた高校生の頃のような心境で新鮮な気持ちでレコードを掘れていて今が一番楽しませてもらってたりするんだけど…数年前までは、地元以外のリサイクル屋さんなんてほとんど行けてなかったんだけど…個性=危険みたいな窮屈さが日常に溢れていて、どこもかしこもキレイになってしまってるけど。

リサイクル屋はお店事態に危険が溢れていて(モノが崩れそうだったり)、濃いグレーから薄いグレーゾーンが多々存在してたり、価格があってないや、お宝(レコード)にも巡り会えるし、海外で買い物をするような交渉みたいな事も割と面白い。荒っぽい所もあるし、思い通りにいかない事だらけでその辺も含めおもしろいんです。ここまでの雑記を踏まえちょっとだけリサイクル屋の向こう側が見えかけたのでおまけ的に分類を紹介します。

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リサイクル屋さんの分類は大きく分けて2種類
1つは、上の写真のような一般の人も稀に行くであろう普通にお店っぽい感じのリサイクル屋さん多くはこの類いに属します。このてのお店はだいたいが販売で商売が成立しているお店なので、お店によってはレコードは辞めてしまうお店も少なくはありません。でも、それが商売でまともって奴だともおもいます。

レコードがあれば値段も200円くらい〜という感じでお店によっては微妙で700円一律なんて所もあり値引きもほどほどです。

個人店は時間や休みが個人的になりがちなので事前連絡は必須です。その他は、ほぼなにも武装せずにいっちゃって問題ないです。ただし、看板へレコード買い取りとかレコードとか書いてあるお店は警戒が必要です。お店によってはやりづらい人がいるので気をつけてください。

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2つめは、上の写真のようないかにもな…表立っては一応リサイクル屋さんみたいですが、他にも遺品整理や解体や引っ越し屋やなどの他の糧があり、取りあえず売ってはいるというお店。(お店で良いかは不明でそういう所です。)

危険な目印は”○○リサイクルセンター”とセンターがついてると”警戒”が必要になります。こういう所は基本的にモノが乱雑にただただひたすら置いてあります。レコードなんて、かなりぞんざいに扱われているので、スタッフに聞いて無いと言われても、レコードを探しているという意志だけは必ず伝えましょう。結果的には自力で敷地内を探すやタンスや物の下敷きになっているのを掘るパターンが多いです。

値段は場合によるので1枚100円しないときもあるのでその辺も向こう側がみえそうな要素です。そして、お店の人が無いという場所にも有ったりするのでガチで宝探しに突入します。ここまで行くと最上級になりお店なのかという疑問が生まれ客と店員の垣根は崩壊します。なんか強い思いがないと中には入れないレヴェルです。

こういう所へは季節に合わせてアイテムが必要になり無いと最後まで掘れません。手袋/マスク/ウェットティッシュを基本とした+αの(ライトや虫除け等)アイテムが必要になるのでどうか忘れずに準備して参じて下さいませ。その後に、ハードオフやレコード屋に行くと『レコード綺麗だな〜室内で掘れるって最高だなぁ〜』なんて思ったりしだすので、向こう側には行けた気になれます ^^