6畳の部屋がレコードに侵されたまま、私生活を平行しているssmです。掘ったレコードの洗浄とスリーヴ・外袋の新品交換は完了はしたものの、まだ全部聴けてないありさまですが…堀りレポ(全4回)3/4、ささっと写真を掲載しちゃいます。

今回の旅で一番嬉しかったのは、ナイアガラムーン(初回エレック盤)とナイアガラCMスペシャル(ファーストプレス)共に美品！

エレクトーン系ではぴかいち光り輝く沖浩一のタクト作品、石川晶などが参加。TBMの今田勝。

意外とみない森田童子　淡谷のり子　淡谷のり子は割と聴ける内容で意外と良かった。

和製E&Wの名曲“TOMATO-IPPATU”　まだまだマイブームスティーヴィーのサードューク的なキャンディーズ”エプロン姉さん”編曲はゼロ戦のいしだかつのり

西田佐知子のまぁまぁなレア盤。ハイサイおじさんをパロッた様な”ネエおじちゃん”。”rytnmb”情報で、意外な展開がグーのGOROちゃん。

あまり抜けなかった洋楽　Theo Parrishもプレイしている最高の安グルーヴ　Seawind / freeを収録　クインシーはなんとシールド！

なんかフォークと、gkさんのサイトで知った学校モノ88年作

亜モノになんのか？微妙なラインの亜モノと亜盤

任侠系(盤が悪いのが多いんだけど、割と綺麗でした！

シングルでというのが嬉しいソフロ系

にわかに高騰中の人気盤、メキシカンロック！地味にみない“夜汽車の女” “夕立”

森田公一(78年作)は非売品　ケン田村は和モノ！？　他、普通に嬉しいライトメロウ系のシングル

東京ナンバーワンバンドのシングル地味にみない　加藤和彦作はテレサ・野田ではないのが残念…

ラ・セーヌのセカンドプレス美品　子供向けのレコはキズが多いが “GU-GU-ガンモ”収録が嬉しい良品　“野球狂の詩” ジャケ２種コンプリート！

音源のリンクはすぐに見つかったものだけ飛ばしてます。ざーっと、拾いだしてみました。探したらまだまありそうですが、後のもろもろは現場で！次回は”rytnmb”の成果編！！

掘りレポ 2/4 神奈川 北編。前回の様子はこちら。昨夜、川越(埼玉)から相模原(神奈川)まで移動しておいたので段取りばっちり。昨日の疲れを感じつつも、まだまだ掘る必要がある。と、2日目も開店前に現地へ到着し時間つぶしで散歩し開店と同時に入店。オランダ也に比べると平和しか感じない優良店で、ご年配の方に人気なのか開店前に並ばれてるのをちらほら見かけました。内容は渋かったのですが、レコードが見れたので良しです。

入り口上にレコードが飾ってあり、かわいいニャンコがお出迎えしてくれた。お店の奥の方にレコードが有り、物をどかしてもらい見させて頂きました。お店のおばさんは陽気な感じで、話していたら別の棚にEPがあると見せてくれた。この棚がEPで埋め尽くされていて、まずまずの見かけない物が出てきてニンマリ。

事前調査ではレコードは沢山あるという話しだったので、期待してたものの…掘りをやってる人からしたらですが、えーっという感じの内容でした。商店街にあるので駐車に難ありです。同商店街にもう1店舗あるが、そっちは置いてませんでした。

神奈川のハードオフへ頻繁に掘りに行っていた、元DMRバイヤーで今はRFのproducer Farahからは “村岡実／恐山組曲”あたりを見つけたとかよく聞いていたので、神奈川には行ってみたいと期待で想像が膨らんでましたが…近隣のドオフ２店舗へ寄ってみた。レコードの枚数は相当あるが、スレちゃってて釣りたい魚がいないパターン(西東京にも言える条件)でした。まだ出してないレコードがないかカウンター内を確認し、スタッフにも確認。楔は打てど、出てこない…ドオフは全てタイミングですかね！？そんなに甘くはなかったです、ほげっ。 (“”)

仕切り直して、北上しながらリサイクル巡り。見ない限りは出会いはないので根気よく粘り強く、ただただ掘るのみ。と、途中に数件寄ったが、予め値段が付いていたりと、写真も情報もお蔵入りです。この写真のブンブンサービスはタイミングによっては出そうな雰囲気で店主もBlue Noteのコレクターとあり、そこそこ勢力的にレコード含む仕入れをしている様子で対応もとても親切でした。

なかなか掘らせてもらえない2日目にもようやく春の訪れがやってきた、○○リサイクルセンターというセンターがついているお店に辿り着きました。外では何をやってらっしゃるのかわからないご年配の方が、いい感じで油を売ってるようでやっぱりセンターだなと、心躍らせながら店内へ！

勘は的中、レコード棚の前には楽器で埋め尽くされ更にレコードにものっていて見れない(笑)。リサイクルあるあるですが、楽器をどかしなが見ていたら何処からとも無く羽音が聞こえ大きな蜂の襲撃に遭いました。それと同時に奥では何かが割れる大きな音がして、思わず大声で笑ってしまいました。どうやらお店の社長さんが商品を割ってしまうという、ハプニングがありました。んーと考え助けは求められそうにないと、店内に退治用のアイテムがあるかもと散策したが…見つからず。仕方なく上着を着用。恐る恐る掘りを再開。見るのに困難な現場はだいたいなにかしらは出てくるので、ここもそこそこ当りがありました。掘った後はキレイにが堀りの最低限のマナーで整えときました。会計の際に話しを聞いてみると、フクロウの置物の中に蜂の巣があったらしく、それを取ろうとしたら壊してしまった。と言っていた。やっぱり、リサイクル屋は危険が溢れていておもしろい。

2日目の時刻は19時を回り、空いているお店が限られてくる時間帯。闇雲に行動できないので、移動中に電話をして閉店を引き止めるという作戦を遂行。(正気の沙汰ではありません。)写真でも暗いのが確認できると思います。肉眼でも、裏口なのかと見余って反対側に回ってしまったほどでした。ナビでもgoogle mapでも場所は間違っていない…電話したらどうやらお店には居ないとの事で、近くだからと来てもらえる事になり、アイスを食べて待ちました。ここは本業が内外装や解体などと平行して全部おじさんが一人でやられてるようで、お店はおまけ的にやっているそうです。肝心なレコードは値段もいくらがいい！？と聞かれ、駆け引きもせず50円でいいかとサクッと決めてもらいました。適当な振る舞いが最高！またお会いしたいですね。

時刻は20時、太い国道沿いの脇にポツンと明かりの着いている素朴なお店を発見。事前電話で閉店時間を回っても大丈夫という承認済み、あーここでツアーの掘りもラストかと店内へ。なかなかの量のレコードが待ち構えてくれていた。リサイクル屋といいつつも、値段が付いている物が多く普通に中古レコード屋に近い感じのお店だった。抜ける感じでは無かったが…無理を言って開けてもらっていた事もあり、無理言ってすいません分を含む妥当なものも購入。お店の方とばっちり合う素朴な雰囲気がなんか良かったです。掲載せずスルーしたお店も含め、今回も掘りに掘ったと200枚くらい購入した(ssm)内容は次回の成果編で報告いたします ^^