いや〜更新サボってました。すみません。

去年の10月頃・深夜2時くらいだったと思います。なかなかGoodのメンバーと会う機会がなく、”Naian”と”yubsak”が釣りをしているところへ立ち寄り、集まった時の”声出し”の模様です。

僕(ssm)が行けたら行くって連絡してたので”yubsak”がレコードを持ってきており、港で聴く流れになりました。ただただ哀愁のみで、寒かったです(笑)
港にレコードを持ち込んでるのもおかしいし、すぐ聴くってものおかしい話ですが。常にポータブルが車に積んである、極めて痛快な僕の日常を御察しくださいませ。

国内盤を掘り出して、まだ3年くらいしか経ってないんですが…
年々ジャンクの猟場へ出回っているレコードの総量が減ってきてる気もしますし、更に猟場は色気付いてきて、中古レコード専門店より値段がついてるタイトルもちらほら見かけます。それに付け加え、掘り氏が増えてレア盤に出くわす機会が激減した”ダブルパンチー”ってのが2015年下半期の泣き言です。

掘りの厳しさに直面し、全く欲しいレコードと出会えない日が続き…
禁断の扉を開けたらこうなっていたというのが、下の動画です。みなさまには、おなじみの「リサイクルセンター・オランダ也」という名の地獄のような天国です。肝心の成果のほうは御察しの通りで、ほぼほぼ無しでした。(こういう状況になることを”地獄入った”と呼んでいます。 )地獄ってのは、遠いようで近いところにあるんですね “”)

1年半振りくらいに行ってみたら…
絵力のみ・毎週木曜のお楽しみTV番組「グレイトジャーニー 」に出てきそうな世界観で 前回より、かなり地獄化が進んでいた事だけをご報告いたします^^;

ということで、進化の問われる本年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m

ゴミが増えてる ^^)

susumu teramotoさん(@ssm_mogra)が投稿した動画 – 2015 12月 27 7:32午後 PST

どうもssmです！rytnmb と、2度目の神奈川に3泊4日で行ってきました。(前回のレポ)

長年リサイクル&ドオフ掘りをやってる先輩方は、日夜お財布とのにらめっこをしつつ、仕事の合間を縫いレコをパラパラ。長年やってる方ほど、どんどんハードルはあがっていく一方だと思います。

掘りの成果が上がらない→痺れを切らす→ヤフオクやレコ屋で購入する

というサイクルに組み込まれていると思いますが、まだどこかで僕らを待っているレコードが埃にまみれている筈です、粘り強く掘って行きましょう！神奈川県も2度目になり、ほぼ全域を網羅できたと思います。行く際に役に立ちそうな情報を記載しときます。あくまでも個人の主観ですので、参考程度に捉えていただけたら幸いです。

以下：写真付きのリサイクルショップは神奈川県の中でも、枚数が多かった店舗を抜粋しました。行かれる際には新入荷がいつ入ったのかが肝になるので、電話確認を強くおすすめ致します。そして、自戒を含めた教訓5ヶ条を掲載。20時を回り掘り足りない際はワットマンの21時半までやっている店舗か、横浜駅前のレコファン22時半で締めちゃってください！ LP100円10枚で半額コーナーが熱いです！

店員さんがきびきびしていたので、お店はなくならないと予想。多店舗にもレコードはちょこちょこ置いてます。

レコードの枚数はけっこうありましたが、かなりヤラレていて、値段も高めです。ディガー用の蛍光灯のサービスが面白かったので、ピックアップ。

都心からの距離感がいい感じで離れてるので、期待してしまいますが…ここも相当ヤラレてました。店員さんがテンション高めです。

◆◇ミニコーナー   ハードオフ新入荷事情◆◇
神奈川では、ハードオフの新入荷を多数目撃しましたが、２店舗目以降で、既にだれかに掘られた新入荷だと想定しあまり期待しないでみてました。(いわゆるセカンドバージンかサードバージンかわかりませんが^^;)

現状は、見せてもらえる店舗も存在している状況ですので、新入荷を見る際は、店員さんの状況を察して接っさないとディガーには見せないという全店ルールができてしまう恐れもあります。(数年後には全店不可になるとは思いますが、延命の措置はする必要があると思います。)なので、店員さんの負担がかからないように接しましょう。見せてもらえるだけ本当にありがたいです。

さて、ミニコーナー本題です。今回、平塚店で約1000枚の新入荷を目撃してしまい、見せて貰えるかマジスタイルで交渉してしまいました。30分のスレスレなラインでの攻防戦(もう絶対しません。) その内容を要約すると、店長さんの良い分は店頭に出すまでは、全員お断りしております。(正論)、で僕の良い分は、500円マックスの値付け店舗だったので、欲しいのがあれば全部500円だします。100円で値付けするようなものも500円で買うのでどうでしょうか？という、売り上げへ貢献できる提案をしたつもりでしたが…　結局、見せてもらえませんでした。

結果、翌日に出すとの事で、朝一に再訪問し同様のお断りをされた方も見かける中、出てくるレコードを待って出てきたら見るという、謎の無秩序なカオス状態で白熱してました。(笑)なんらかのルールがあればあの空気にならずにすんだのになーと、以上ミニコーナー ハードオフ新入荷事情でした ^^

適当に掘ってます、いんやぁ〜もう熱くなってきましたね！
熱いだけでなんにも出てこないとホント何やってんのか！？と最悪な気分になっていくんですが、掘りに期待や希望がないとつまらないので、掘る→ない場合がある→最悪 このルーティンです。ある意味、地獄のような天国にいます。

農具置き場と渾然一体になっている、凄まじさのクオリティだけはあったのでブログ掲載に踏み切りました。この状況でレコードが反らずに聴ける状態であるのかも不安になりましたが、レコードは意外にもやられておらず、無事でした。

蚊やその他の虫が、まとわりついて最悪だったので颯爽とレコードを早見してる写真です。奥の店主(おじさん)は結構ヤマっ気があって値段をふっかけてきてる状況でしたが…断然、虫の方が圧力は強かったです。

流石、ほぼ外にレコードが置きっぱなしになっていたので、カマキリの卵がレコードと一体化していてある意味貴重な体験をしたと自分を納得させ後にしました。ここには住所をナビでセットしても辿り付かないので、電話が必要になります。目印は踏切沿いの黄色いイルカです。ってだれも行かないだろうし、行ってもレコードには期待しないでください。余談ですが、リサイクル屋でお店の人と話す機会があるようでしたら、毎回レコードは 捨てないでくれ という意志を伝えて下さい。よろしくお願いします。掘りという、終わりなき世界へ超念写 (“”)o