タイムテーブル

遅くなりましたが、13日のグッドグルーヴこんな感じで流れてく予定です。
レコードも販売用にちょっと持ってきます、よろしくお願いします!!

2013/07/13(sat)
Open 17:00 ¥1,000 / 1Drink & 1カフェオレ(漏れなく)
@Lights Out
DJ – 237, ssm, naIan, おばっこ Illust – cm3

17:00 237
18:30 おばっこ
19:30 naian
20:30 ssm
21:30 237
22:30   おばっこ
23:00 naian
23:30 ssm
24:00

埼玉県(都市部)手掘りレポート 01

dig.saitama-08
2013年7月某日。 埼玉エリアに複数店舗を構える某リサイクルショップへdigしてきました。梅雨明したこの日の気温は35℃を超える真夏日。1件目はレコード扱い無し。暑さに加えてレコードに出会えないというだけで気力体力が2倍消耗します(汗)

dig.saitama-01
この日3件目にして大量のお宝の山に遭遇! 時間的にここで打ち止めになることを総計2000枚以上のレコードを前に感じつつ、さっそく手堀り開始です。

dig.saitama-07
足の踏み場もない状態だったので手前からちょっとづつ通路に出しては手彫り。引越で不用になったレコードがこの地へ辿り着いたであろう段ボール箱が見えてきました。くまなくチェックです。
このころから少しづつ皮膚に違和感が。。。

dig.saitama-05
毎度のことですが、和モノEPはジャケット無しでレーベルも見えない内袋に入っているとレコードを出してレーベルをチェックするという作業が入るのでかなりの時間を割きました。

dig.saitama-06
両脇を不可動なラックと鉄線によって阻まれ、手を伸ばしても奥のレコードは見れなかったです(涙)

dig.saitama-04
汗がしたたる中ラストスパート。最後のEP箱へ。
こんなにレコードがあったにもかかわらず購入に至ったのはLP3枚とEP1枚。 お店の方の話によると、こちらの店舗にはレコードを探しにくるdiggerが頻繁にくるとのこと。うぶ荷に出会えないと厳しい現実です。。。 こちらではちょくちょく入荷もあるとのことなのでタイミング次第なんでしょうね。

車に戻ってようやく体の異変に気がつきました。 都会の蚊はすばしっこく複数箇所攻撃型です。
くれぐれも気を付けましょう。(ダメージ +9)

2013/07/08 Written by digti

吉村弘のAIR IN RESORT 搬送用袋に出会った

1984年に資生堂のノベルティーとして配布されたレコードで、エレクトロニカ以降の感覚でも違和感なく浸れる心地よいアンビエント作品です。
パッケージなど随所に仕掛けが施されている辺りもエレクトロニカ〜音響ファンの物欲をそそるんじゃないかと思います。

p02 SHISEIDO ‎- SSD-1206, AIR Records Hiroshi Yoshimura ‎– Air in Resort Promo, White Vinyl

カラフルな4色ステッチのクリアケース&ホワイトバイナル。
A面はFOREST SIDEとなっており、B面はSEA SIDEです。
ミックスはセイゲン・オノ。

p01 左:FOREST SIDE  右:SEA SIDE

p03 先日配布時の外袋付きLPが出土しました。

p04 裏面にプリントされたテキスト。

またレコードの袋には、”森林の香り”がついていますので、レコードを取り出すたびに心地よい香りがたのしめます。

内袋に香り付けしているようです。 レア盤は陰でこっそりクンクンしてきましたが、レコードの方からクンクンを促されたのは初めてです。 鼻先をレコードの上空にセットしてジャケットをフカフカ。 ※レア盤の場合も同様のスタイルで実施しています

はい。爽やかな芳香です。

恐らく30年程度経過していますが”森林の香り”は今も健在でした。 化粧品(ベビーパウダー?)の香りに近いかもしれません。

枚数自体はそう多くなさそうですが、中古市場でも高価ではないようなので、アンビエント〜音響系が好きな方は手に取っていただきたい1枚です。